[時事] 小2女児プール死亡事故

7/31の午後1時半頃、流れるプールのふたが外れているのに利用者が気づき、監視員へ連絡。用途不明だった為、監視員から責任者へ連絡。責任者が来て初めてポンプの吸水口のふたであることに気づき、周りの利用者へ危険であることを呼びかけた。

責任者はポンプを止める事無く、応急処置をする為に工具を取りにいった。その時、女児は吸水口近くで潜っており、友達に近づいたところそのまま吸水口への流れに巻き込まれた。

直径30cmのパイプに吸い込まれ、約4時間後5m先のパイプの中で発見され死亡が確認された。司法解剖の結果、死因は溺死ではなく脳幹損傷で、ものすごい力でぶつかり即死したのではないかとの事。

 

ボルトが外れていた事、針金で止めていた事、ふたが外れていると発見した時点でポンプを止めていない事、市の職員もいい加減な点検しかしていない事、契約に反した再委託など次々を問題があがっている。

危険な部分だからこそふたをしている。なので、ボルトが付いていない程度でふたが外れてしまう事こそ問題だと考える。

例えば、厳しい点検をしていたとしても、ただボルトで止めているのであれば絶対に外れないとの保証は無い。その時、急いでポンプを止めたとしても同様のことが起こる可能性がある。そもそも、屋外プールなんて年に1回行う掃除や本格的なメンテナンスの時くらいしか外さないと思われ、簡単に外せる必要性を感じない。

 

マニュアルを作り訓練や指導を行うことも大事ではあるが、ヒューマンミスは絶対にはなくならない。なので、ボルトが無くても簡単には外れないふたの設置。そして、ふたの2重構造化など人間がミスをする前提での安全対策が必要と考える。

危機管理が足りないとか色々問題になり、誰がケツを拭くかもめるが、結局個人(加害者)に都合の良いような結果しか出ない。そして、(流れるプールではないにしろ)結局何も出来ていないから同様に吸水口(排水口)に巻き込まれる事故が毎年のように発生している。

今度こそ被害者の命が無駄にならない為に、そして子供を守ることに税金を使ってもらいたい。