「水に『ありがとう』などの『よい言葉』を見せると、きれいな結晶ができて、『ばかやろう』などの『わるい言葉』を見せると、きたない結晶ができる」というのが「水からの伝言」というお話。
小学校の道徳の授業などで使われていたりし、一見問題ないように見えるが、「科学的根拠がない」、「むしろ科学的に否定できる」、「作り話ではない嘘の話を使って「人を思いやる心」を学んでも、話が嘘と分かったら話と共に記憶から消えてしまうのでは?」、「先生が嘘の話をしても良いのか?」といったことを危惧しています。
・「水からの伝言」を信じないでください (学習院大学理学部 物理学者 田崎晴明氏)
http://www.gakushuin.ac.jp/~881791/fs/md/list.html
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