運転状態で点検 池袋・遊具事故「ナムコ・ナンジャタウン」でお化け屋敷の風呂釜の点検中、本体とふたの間に挟まれ重体になった事故。 リスクマネージメントが全然出来ていない。 原因・要因として以下のものが考えられる。
1. 点検担当でなかったこと
2. 点検中、空気圧でふたが開閉する装置が作動したまま
3. 「メンテナンス作業時には通常、ふたが閉まらないように設定する」とほざいているが、「つっかえ棒などをし確実にしまらないようにする」のが常識
4. 「ふたは重さ三十数キロで一度閉まると人の力では開けられない」という設計が間違えている。 もしくは、閉まる時に何かはさんだりして負荷がかかった場合、再度開くような機能が必要。
5. 「こうした事故はこれまでになく、想定外だった」という考えが甘い。子供がはさまれる等は十二分に考えられる。
# 「甘いぞカカロット。ヘドが出るぜ」ぐらいな感じ(笑
都之城乱丸
「二十二日は終日、ナンジャタウン全体を休業し、従業員に安全教育を徹底するという。」
安全教育を徹底って「具体的に」どうするつもりなんでしょうね?
それに、これだと「事故にあった方が悪い」みたいな言い方だし。容疑が「業務上過失傷害」から「業務上過失致死」になったらどうするつもりなんでしょうね。
SEGAの件といい、ホント危機管理がなってないです。
try
具体的に
・点検担当が整備を行う
・メンテナンス作業時には通常、ふたが閉まらないように設定する
というのを徹底するのでしょう(笑
「徹底していない安全教育」を徹底しても意味が無いでしょうけど。
参考
ハインリッヒの法則
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%92%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87